皆さんこんにちは! KILALA美術学院の事務です。
夏期講習がも折り返し地点を迎えた今週、武蔵野美術大学の大学説明会が行われました。
大学説明会は主にプロジェクターを使って、武蔵野美術大学のキャンパスや年中行事の紹介から始まりました。ショーアップされた入学式や卒業式の演出、また人気漫画「ハチミツとクローバー」の舞台になるなど、とにかく『美術大学として華があるッ!』という印象を受けました。
美術分野に留まらず、さまざまな分野で活動するアーティストを輩出しているのも見逃せない特徴ですね。それもこれも、学科の領域を越えて授業が受けられることや、積極的な国際交流活動の成果なのではないでしょうか。
学校説明会の後は、基礎デザインワークショップ『パン屋のデザイン』です。
こちらは、武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 宮島慎吾教授により、パン屋のトータルデザインを通じ、諸々のデザインについて考えるワークショップです。3つのグループに分かれて、パン屋さんのコンセプト(5W1H)について考えました。普段デザインを勉強をしている生徒でも、グループワークは初めてのこと。難しかったり、戸惑うこともあったけれど、そこはKILALA美術学院の生徒たち、最後にはわいわいとワークショップを楽しんじゃいました。
デザインを将来の仕事にしようと思ったら、こういったグループでのコミュニケーション力や、周囲を納得させるプレゼンテーション力って大切なんですよね。初めにお話を伺ったときは「大学説明会でワークショップ?」と不思議に思いましたが、これぞまさしくデザイン現場のファーストインプレッション!
武蔵野美術大学の先生方、貴重な体験を有り難うございました。