大川 琴音(おおかわことね) | 2004年生まれ |
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2022年 | 多摩美術大学 美術学部工芸学科 入学 |
「第6回KILALA art展」東武宇都宮百貨店(栃木) |
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栃木県出身、KILALA美術学院デザイン・工芸科を卒業。
ガラスを使った食器やアクセサリーなどの制作でその才能を発揮している作家。その作品には繊細さとしなやかさがあり、ガラスの素材を最大限に活かした美しさが特徴。特に、光を受けて輝くアクセサリーは、日常を彩るアートピースとして多くの人々に愛されている。
さらに、細密なペン画によるイラストレーションも得意としており、緻密な描写と独特の感性が融合したユニークな作品を多く制作している。細部まで丁寧に描き込まれた模様やカケアミが印象的で、色味はシンプルながらもずっと見ていられるようだ。
彼女の多彩な表現力と技術は、工芸とイラストレーションという異なる分野での活躍を可能にし、今後もますますの飛躍が期待される。
普段作品を描くときに考えることはありますか? | |
作品を見て楽しめるだけではなく、インテリアとして空間に馴染むデザインになるように心掛けています。 |
美術の道へ進むようになったキッカケなどを教えてください。 | |
幼少期から絵を描くことや物づくりが得意だったからです。 |
制作手順など簡単に教えてください。 | |
イラスト作品は下書きをあまりせずに、ペンで心のままに描いています。 ガラス作品は作りながら試行錯誤し、バランスを見ながら形を変えたりしています。 |
作家として一言 | |
自分の成長とともに、作品もパワーアップしていけるようにがんばります。 |
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大川 琴音