阿部 花梨(あべかりん) | 2001年生まれ |
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2021年 | 東京藝術大学 美術学部絵画科日本画専攻 入学 |
2022年 | 「第6回KILALA art展」東武宇都宮百貨店(栃木) |
2023年 | 「藝祭2023日本画専攻3年展」東京藝術大学(東京) |
寄り合う
空を仰ぐ
栃木県宇都宮市出身、KILALA美術学院日本画科を卒業。
鉛筆を巧みに使ったイラストレーションでその才能を発揮している作家。彼女の鉛筆画は、緻密な描写と写実的な表現が特徴で、まるで写真のような精緻さを持ちながらも、独自の感性が光る作品に仕上がっている。
一方で絵の具を使った作品では、写実的な鉛筆画とは対照的に平面的でグラフィカルな表現が見られる。これらの作品は、視覚的なインパクトとともに彼女の多彩な表現力を感じさせるものとなっている。
彼女のアートは伝統的な技法と現代的な感覚が融合し、観る者に新鮮な驚きをもたらす。その幅広い表現の引き出しから、これからも多くの人々を魅了し続けることだろう。
普段作品を描くときに考えることはありますか? | |
自分が魅力的に感じたものを素直に表現したいと思います。 |
美術の道へ進むようになったキッカケなどを教えてください。 | |
子どもの頃からものづくりが好きで、ずっと続けていきたいと思い今に至ります。 |
制作手順など簡単に教えてください。 | |
日本画画材や鉛筆など使う画材が作品によって変わるので、決まった制作手順はないです。 |
作家として一言 | |
今後も色々な表現に挑戦していきたいと思います。 |
阿部 花梨