デザイン・デッサン
発想すること、人に伝えるための表現をすること。
デザインとは?
デザインは、私たちの身近に密接に関係しています。身の回りの人の手でつくられた物は、すべてデザインによって生み出されているといっても過言ではありません。例えば、広告、パッケージ、ポスター、雑貨用品、文房具、衣服、乗り物、その他ありとあらゆる商品…数え上げたらキリはありません。
そんな人と密接に関わっている、デザインは機能芸術とも呼ばれています。デザインクラスでは、発色のいいアクリル絵具を用いて、重要な配色について学ぶことができます。それからデザインは表現の幅がとても広いので、学生クラスの中では最もいろいろな内容を行なうことができます。
(例えば、立体造形も好きだけど、絵を描くのも好きな方。自分で考えたアイディア(デコレーション、キャラクターなど)カタチにしてみたい方に特におすすめです。)
アイディアの引き出しを増やしていこう
デザインクラスの生徒が持っている大きなクロッキー帳。思いついたアイディアを描き出していく、作品をカタチにする一番初めの設計ノートです。この「アイディアスケッチ」がデザインにおいて大切な要素の1つです。
最初はなかなかアイディアを生むことは難しいことですが、だんだんと発想すること想像することが鍛えられていくと、いろいろなアイディアが思いつきやすくなります。頭の中のアイディアの引き出しを増やしていくことができるのです
作品が完成することの喜び、自分のアイディアを表現する楽しさ
自分の中にあるアイディアの芽を育てること、それを表現し作品を完成させること。そしてそれを人に伝えることの楽しさを経験してほしいと思います。豊かな想像力や色彩感覚を身につけて、日常生活でも活かしてもらえたら嬉しいです。