2014年9月
女子美術大学・東北芸術工科大学AO入試合格おめでとう!
皆さんこんにちは! KILALA美術学院の事務です。
今日は嬉しいお知らせです。KILALA美術学院今年初の合格者はデザイン・工芸科のEさん、女子美術大学デザイン・工芸科ヴィジュアルデザイン専攻のAO入試に見事合格です!
彼女は最初から女子美のAOを目指していた訳ではなく、周囲の勧めもあって悩みながらギリギリで決断したようでした。でも、そうと決めてからは必死に頑張ったんだよね。よほど手応えがあったのか、入試が終わってからのゴキゲンな笑顔は忘れられません。あなたの努力が報われたことを、講師の先生方も本当に喜んでいます。これからの時間は、入試のためではなく自分のための作品づくりに邁進してください。
さて、このブログを書いているたった今、総合受験科のHさんが東北芸術工科大学美術科洋画コースのAO入試に見事合格されました! しかも第一志望です。やったねッ!
Hさんは家が遠いこともあって普段は日曜クラスに通い、講習会のときや受験の直前に中央アトリエの油画科の授業を受けていました。顔色ひとつ変えずにストイックに絵を描く姿がとっても印象的でした。東北芸工にはキララの先輩が沢山いるし、つい先日も卒業生たちが宇都宮市内で個展を開いたばかり。何かとKILALA美術学院とは縁のある東北芸工、春からの大学生活はきっと実り多いものとなるでしょう。
学科の授業風景
皆さんこんにちは! KILALA美術学院の事務です。
KILALA美術学院では、デザイン・工芸科において学科(英語)の授業が必修となっています。
何故なら、デザイン系の学部は志願者が多いため競争率も高く、万が一補欠になったときに学科点数の僅差で涙を呑むことになってしまうからです。せっかくデッサンの腕を磨いても、学科が足を引っ張ることのないよう万全を期して受験に臨みたいものです。
学科の授業は大きく分けて3種類あります。いろいろな授業や教室の都合で、場所も3カ所に別れていたりします。
まず、平日(火木金)週3日間の午前中は昼間部生の英語対策クラス。
現在ラパークアトリエから引越して「キララこども絵画造形教室」となった伝馬アトリエの2階で行われています。すっかりキレイになって全く違うイメージになった古巣のアトリエ。昼間部生たちは、その変わり様に少なからずショックを受けていたようです。(以前が汚な過ぎたんだってば・・・)
下の写真は土曜日の夕方に中央アトリエで行われている、デザイン・工芸科の必修英語対策クラス。
事務はこのとき初めて授業を拝見したのですが、先生のネイティブがごとき素晴らしい英語の発音にうっとり。内容も身近なネタなどを盛り込みつつ、生徒と仲良く語り合うように和やかな雰囲気で授業をなさっていました。写真を見るだけでも、素敵な笑顔でとっても楽しそうな授業風景ですよね。勉強をしている生徒の姿を見るのも、何だか妙に新鮮です。あれ、でも必修にしては生徒が少ない?
最後に紹介するのは、東武アトリエで日曜日の午前午後に行われる夜間部生の英語対策クラス。
こちらは現役受験生のための授業なので、月〜土までびっちり絵を描いて(または土曜日に英語必修を受講して)さらに、たった1日しかない休日の日曜を英語の授業に充てることになります。つまり、そうしなければならないほど学科が・・・ということでもあります(汗)。
さて、デザイン・工芸科の必修クラスに生徒が少ない理由はここ!
必修クラスの授業レベルに無理がある生徒は、本人の希望で日曜クラスに通うことになっ たのです。せっかく授業を受けてもちんぷんかんぷんじゃ意味が無いですもんね。これにより、きちんと自分のレベルに合った効率的な学習が可能になりました。
モデル講習会
皆さんこんにちは! KILALA美術学院の事務です。
長いような短いような夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。夏期講習に参加したり、期間中に無料体験をした生徒さんが、7〜8人ほど(実際はもう少し多くなるでしょう)2学期生として入学することになりました。基礎科の中にはそろそろコース変更を考えている人もちらほら。早いもので今年度も半期が過ぎようとしています。
さて、夏期講習でご紹介していなかったのがモデル講習会です。
今回は日本画科と彫刻科が合同で2日ずつ2人のモデルさんにお越し頂きました。1人は卒業生、もう1人はこのホームページから応募して下さった方です。講習会の期間中でないとなかなかモデルさんをお呼びすることが出来ないので、とっても貴重な経験になったと思います。これからも、もっともっと沢山の経験を積んで、自信を持って受験に臨めるよう頑張って行きましょう!